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コロナウィルスの影響によってリモートワークを強いられた結果、注目を浴びたのがビデオ会議アプリzoomです。離れていながら会議を可能にするアプリでしたがセキュリティの脆弱性が問題となり、中国との関係性が取りざたされています。zoomのセキュリティ問題の真相と中国サーバーとの関係性を解説していきます。

セキュリティは大丈夫?

結果から申し上げますとセキュリティ問題に関しては、現在の最新バージョンでは解消されています。以前のzoomはプログラムに多くの問題を抱えており、ログインする際のパスワードなどが抜き取られ本人とは全く関係のない人が会議に参加し、乗っ取られて荒らされるということが発生していました。

重要な会議の際に、画面上には関係のない不快な画像が映し出されたりなどの被害が発生していたのです。このような問題はバージョンアップによって取り除かれ、現在はzoom本来の機能を取り戻しています。

中国のサーバーとは?

zoomは現在、以前抱えていたセキュリティ脆弱性の問題は解決されています。しかしすべてにおいてセキュリティが万全かというとそういうわけでもありません。

zoomは英国政府の閣僚会議でも使用されたことがありました。その後、発覚した問題がzoomは中国の影響を受けているという事実です。zoomはアメリカのシリコンバレーの企業ですが中国にも拠点がありサーバーを設置しています。そのため中国は、zoomの企業データなどを検閲できる権利を法律で得ているのです。検閲できるということは、web上でおこなった会議の内容が中国へ漏洩してしまう可能性があるということです。

このような問題はアメリカや台湾でも問題視されており、zoomアプリの使用を禁止しています。zoom社はセキュリティ専門家やプライバシー擁護団体、FBIなどから猛烈な批判を浴び対応に追われ、さまざまなプログラム修正をおこなった経緯があります。

ipaって何?

ipaとはInformation-technology Promotion Agencyの略で独立行政法人情報処理推進機構を指します。この団体は、経済産業省の管轄の独立行政法人です。セキュリティ問題やコンピューターウィルスの調査研究をおこなっています。将来の日本のITを担う若者の育成にも力をいれ人材育成事業もおこなっています。

ipaにおいてもzoomのセキュリティ問題に対して警告をしています。脆弱性を解消するには最新の修正プログラムをダウンロードし、再起動をおこなってから使用するように注意喚起されています。

設定で防げる?

zoomを使用する際に設定によってセキュリティをより強固にする必要があります。zoomはビデオ会議アプリとしては非常に優秀なものです。うまく使用すれば効率の良いコミュニケーションが可能です。では、どのような設定をおこなえばよりセキュリティを高めることができるのでしょうか。

最新バージョンを使用する

zoomはセキュリティの脆弱性を解消するのに多くのバージョンアップを施してきました。そのため、zoomを使用する際には必ず最新バージョンをダウンロードして使用するようにしてください。

ワンクリック参加機能を無効に

zoomは、会議を作成した際に発行される参加用のURLをクリックするだけで参加できます。全く関係のない方でもURLを知っていれば参加することが可能なのです。もしURLが漏洩してしまう可能性が考えられるならば、ワンクリック参加機能を無効に設定することをおすすめします。

ワンクリック参加機能を無効にしていくことによりパスワードを入力しないと会議への参加はできません。パスワードは会議主催者側で設定できるため、関係者のみが参加できるというわけです。主催者側はそのパスワードをしっかりと参加者に伝える必要があります。伝える際にも不特定多数の方が見ることができるSNS上で共有することは決してしないでください。

見覚えのないメールは削除

zoomのユーザーIDやパスワードを盗み取るためにフィッシングメールで巧みに誘い出すことが増えています。見覚えのないzoomの招待メールなどがきたら即削除を行いましょう。メール内のリンクはむやみにクリックせず、アカウント情報変更のお知らせなどの文面にも注意を払ってください。

警告が出たら?

zoomをダウンロードしたらセキュリティの警告がでた経験はないでしょうか。もしかするとそのzoomアプリは偽物の可能性があります。偽物のzoomアプリをダウンロードしてしまいコンピューターウィルスに侵されてしまった報告があります。zoomアプリは必ず正規のルートから入手しダウンロードを行うようにしましょう。

zoomアプリ正規サイト https://zoom.us/

感想

zoomアプリは何度も使用したことがあり、非常に便利で重宝しています。コロナウィルスの影響で自宅でのリモートワークの際に、会社のメンバーとのやり取りで画面上の資料を見ながら行えるので助かりました。

zoomは以前セキュリティ問題がありましたが、現在は大部分が解消させています。但し、全ての懸念材料が解消されたかというとそうでもありません。使用する側もしっかりと設定などをおこない、情報漏洩の防止に神経をとがらせていないといけません。

まとめ

zoomは離れた場所でもコミュニケーションをとることができる、ビデオ会議のアプリとなっています。大人数でも会議を開催できるので魅力的なアプリですが、セキュリティ問題を抱えていることを忘れてはいけません。ネットワークには情報漏洩の危険性が常に付きまといます。使用する場合にはアプリを最新のバージョンに更新し、情報漏洩をしないさせないための盤石な設定を心掛けてください。

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