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キャンプや登山は、自然を体中で感じることができる素晴らしい体験です。その体験で楽しみの一つが食事です。アウトドアでの料理にはガスバーナーが役立ちます。それぞれ様々な種類があり使い方も変わります。今回はガスバーナーの使い方や注意点、おすすめ機種と料理も紹介していきます。

ガスバーナー使用禁止の場所

キャンプや登山で欠かせないアイテムの一つがガスバーナーです。温かい食事を外で作り食べる楽しみと、場合によっては暖をとることにも代用できるからです。そんなガスバーナーですが使用禁止の場所があるのでしょうか。ガスバーナーは文字通り火を使用する道具です。正しい使用方法やルールを守る必要があります。

ガスバーナーは規制の対象外

環境省から個人が使用する小型の火器については、自然公園法上において認められているとコメントしています。つまり自然公園で使用する場合、バーナーは規制対象外とのことです。使用したとしても罰せられないことになります。

第5回吉野熊野国立公園西大台地区利用適正化計画検討協議会 議事録より引用

http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/saisei/pdf/tekiseikakyougikai/h18_w5_02.pdf

自治体による見解

環境省と地方自治体による見解も、多少細かい説明はありますが概ね同じです。しっかりと取り扱いに留意すれば使用可能とのことです。岩で囲まれた場所を選定するとか、防風シートを設置してガードをするなど準備をした上での使用に問題はありません。

但し、各地方自治体によっては火気厳禁と明確に禁止している場合は、そのルールに則って守る必要があります。ルールを破ったからといって罰せられる可能性は低いですが使用者のモラルが問われるわけです。

個人所有の土地

都道府県立自然公園は全国に311ヶ所あります。国立公園や国定公園を除いての数字になります。これらの自然公園は個人の土地の一部になっているケースがあります。このような場合には、自然公園法よりもその土地の所有者のルールが優先されます。

もし火気厳禁などの看板が掲げられていた場合は、ルールを守る必要があります。もしルールを無視して火器を使用し火事を起こしてしまったら、土地の所有者から訴えられる可能性もでてきます。

使ってもいい場所は?

基本的に火気厳禁でなければ使用できます。但し、禁止されていないならどこでも良いし、どんな使い方をしても良いということではありません。自由であることは素晴らしいことですが、責任が伴うことを忘れてはいけません。

楽しいキャンプや登山をより素晴らしいものにするために、モラルを守った行動を心掛けましょう。例えば風が強い日は使用を避ける、燃えやすい場所での使用はしない、近くに必ず水を用意しておくなどです。

おすすめのガスバーナー

ガスバーナーといっても様々なタイプがあります。燃料の違いであったり、形状の違いなど選ぶポイントがいくつかあります。キャンプなどの屋外での料理は楽しい時間です。ご自分のスタイルに合ったガスバーナーで最高の料理を楽しんでください。タイプ別のガスバーナーの特徴と、おすすめのガスバーナーを紹介してきます。

ガソリン式ガスバーナー

ガソリン式のガスバーナーの特徴は火力の強さです。特に寒い季節や標高の高いところでの使用はガソリンバーナーがおすすめです。ガス缶内の圧力調整や余熱管理が必要なため、初心者には扱いにくい点もあります。初心者の方は、ある程度キャンプや登山を経験している方と一緒に使い方を教えてもらってから使用すると良いでしょう。

ガス缶式

一般的なガスバーナーがガス缶式になります。自宅で使用するコンロと同じように使用することが出来るので、いたって簡単に扱うことができるのが魅力です。但し、火力がそれほど強くないので強風時や標高の高い場所での使用には向いていません。通常のキャンプ場や低地での登山にもってこいのガスバーナーになります。初心者の方は、まず最初にガス缶式で慣れていき、その後ガソリン式や灯油式へ幅を広げていくのが良いでしょう。ガス缶式はお値段も比較的お安いのでおすすめです。

おすすめ料理5選

ガスバーナーで作ることができるおすすめ料理を紹介します。キャンプや登山での食事は楽しみです。ガスバーナーがあれば温かい食事を作ることが出来ます。美味しい食事と会話があればより楽しい時間を過ごせます。

カレー

キャンプや登山では鉄板中の鉄板です。ガスバーナーでも簡単にできる料理なのでおすすめです。野菜とお肉を炒めて水を足し、あとはルーをいれて煮込むだけ!大人も子供も大好きなカレーの出来上がりです。

シチュー

カレーと並ぶ人気メニューがシチューです。違いはルーの違いだけです。カレーと同じ要領で作ることができいるので、キャンプ初心者にもおすすめできる料理です。焦げないようにゆっくりとかき混ぜながら作るのがコツです。

ポトフ

ポトフもおすすめ料理のひとつです。理由は野菜を沢山摂ることができるからです。牛肉を使えばよりコクがでて美味しくなります。コンソメの元を入れて煮込んでいれば出来上がります。作り方も簡単なのでおすすめです。最後に黒コショウか柚子胡椒で味にアクセントを与えると一層美味しくなります。

ラーメン

野外で食べるラーメンも格別です。袋麺を使用してもよいですし、生めんから作ってもよいです。これも簡単にできるおすすめ料理になります。ラーメンは汁も飲むことが出来るので身体がポカポカ温まります。

チーズフォンデュ

野外でもオシャレに美味しい料理を食べたい。そんなときにおすすめなのがチーズフォンデュです。ガスバーナーの上にステンレストレー置いて、そのまた上にアルミ皿を置くと良いでしょう。安定するとともにアルミに穴が開くことがありません。

注意点

ガスバーナーを使用する際の注意点を紹介していきます。火を扱うので取り扱いは十分過ぎるほど注意しましょう。間違った使い方をすれば思わぬ事故に発展する場合があるからです。楽しいキャンプや登山にするためにもしっかりとした知識が必要です。

同じメーカーで使用

ガスバーナー本体とガス缶は同じメーカーに統一しましょう。なぜなら本体をガス缶を結合させるバルブの形や太さが、メーカーによって異なるからです。形状が違うガス缶を使用すればガス漏れの危険性が高まります。

換気を確保

必ず換気を確保しましょう!野外では問題ありませんがテント内などで使用する場合は必ず換気を確保してください。なぜなら不完全燃焼を引き起こし一酸化炭素中毒が起きてしまう可能性があるためです。

一酸化炭素中毒の初期症状は風邪に似た症状で、頭痛や吐き気がしたら注意です。一酸化炭素は色や匂いもなく毒性が非常に強いので、気付くのが遅れてしまうと大変危険です。テント内で使用する場合は必ず換気を確保してから使用してください。

輻射熱(ふくしゃねつ)に注意

ガスバーナーを覆うような調理器具で調理をおこなうことはやめましょう。なぜならガス缶が熱せられてしまい、ガス爆発を引き起こす可能性があるためです。鉄板や燻製器具は高温の輻射熱を帯びるので注意してください。未使用のガス缶も使用中のガスバーナーの近くに置くことはやめましょう。

ガス缶の保管場所

ガス缶の保管場所は40℃以下の場所にしてください。車の中に置きっぱなしや、真夏の砂浜、バーベキューをしている際のアスファルトの上などは危険です。ガス缶に熱が伝わると内部圧力が高まり爆発を起こす可能性があるからです。

使用済みのガス缶にも注意してください。ガス缶の中には微量にガスが残っています。穴をあけてガスを抜く時も火のとなりでは絶対に行わないようにしてください。

感想

キャンプや登山は自然と触れ合うことができる楽しいイベントです。外で作って食べる料理も楽しみの一つで、同じ料理でも外で食べると美味しく感じます。その際ガスバーナーを使用しますが、自宅は使わない火器ですので注意が必要です。子供がいる場合は、体験させたり教えてあげる大切な場となるので、使用する大人はしっかりとした知識が必要だと感じます。

まとめ

ガスバーナーはキャンプや登山で必要なアイテムの一つです。但し使用する際には個人の責任が伴うことを忘れてはいけません。しっかりルールを守り自然と他者を思いやるモラルが大切です。使用する際にも万が一のことも考えて、正しい使用方法で扱う必要があります。ガスバーナーの使用上の注意をしっかり守り、楽しい時間を家族や仲間で共有しましょう。

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