東野圭吾さんの作品を一覧にまとめました。
映画が有名ですが、これから小説を読み始めるのに最適な作品を一緒に見つけましょう!
映画の作品一覧

映画作品を一覧にしました!
やはり、ここに名前があがる作品は有名ですね。
秘密(1999年)
g@me.(2003年)
レイクサイドマーダーケース(2005年)
変身(2005年)
手紙(2006年)
容疑者Xの献身(2008年)
さまよう刃(2009年)
白夜行(2011年)
夜明けの街で(2011年)
麒麟の翼 劇場版・新参者(2012年)
プラチナデータ(2013年)
真夏の方程式(2013年)
天空の蜂(2015年)
疾風ロンド(2017年)
ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年)
人魚の眠る家(2018年)
祈りの幕が下りる時(2018年1月公開)
ラプラスの魔女(2018年公開予定)
マスカレード・ホテル(2019年公開予定)
パラレルワールド・ラブストーリー(2019年公開予定)
ドラマの作品順

「ガリレオ」がとても大ヒットした印象が強かったので、東野圭吾さんの作品が映像化したのは最近のことだと思っていました。
しかし、80年代からドラマ化していたのにはびっくりしました!
ドラマ作品の一覧をまとめました。
この原作から選んで読むのもいいですね。
1986年 放課後
1989年 香子の夢 (原作:ウインクで乾杯)
1990年 エンドレス・ナイト (原作:犯人のいない殺人の夜)
1992年 交通警察の夜 (原作:天使の耳)
1993年 眠りの森の美女殺人事件 (原作:眠りの森)
1999年 マニュアル警察
2000年 浪花少年探偵団
2001年 冷たい灼熱 (原作:嘘をもうひとつだけ)
2001年 悪意
2002年 狂った計算 (原作:嘘をもうひとつだけ)
2002年 世にも奇妙な物語 超税金対策殺人事件 (原作:超・殺人事件)
2003年 依頼人の娘 (原作:探偵倶楽部)
2004年 トキオ 父への伝言
2004年 宿命
2006年 白夜行
2007年 ガリレオ (原作:探偵ガリレオ)
2008年 ガリレオφ (原作:ガリレオの苦悩)
2008年 流星の絆
2009年 名探偵の掟
2010年 新参者
2010年 世にも奇妙な物語 殺意取扱説明書 (原作:毒笑小説)
2010年 秘密
2010年 探偵倶楽部
2010年 幻夜
2011年 赤い指〜「新参者」加賀恭一郎再び! (原作:赤い指)
2011年 11文字の殺人
2011年 ブルータスの心臓
2011年 回廊亭殺人事件
2011年 使命と魂のリミット
2012年 分身
2012年 浪花少年探偵団
2012年 東野圭吾ミステリーズ (原作:犯人のいない殺人の夜 怪しい人びと あの頃の誰か)

文庫の作品一覧表

東野圭吾さんの作品は、実は90作品以上あります。
これから読み始めるのに、どの作品から読み始めるか迷ってしまいますよね。
読みやすいと思われる作品を抜粋して一覧にします。
1986年 卒業
1988年 浪花少年探偵団
1995年 パラレルワールド・ラブストーリー
1996年 名探偵の掟
1998年 探偵ガリレオ
1998年 秘密
1999年 白夜行
2002年 時生
2005年 容疑者Xの献身
2012年 ナミヤ雑貨の奇蹟
2017年 素敵な日本人
東野圭吾さんの作品群には大きなシリーズがあります。
- 加賀恭一郎シリーズ
- 探偵ガリレオシリーズ
- 名探偵天下一シリーズ
ガリレオシリーズの第1作、「探偵ガリレオ」は短編集で比較的読みやすいはずです。
読む順番としてはここから入るのがおすすめです。
名言集

小説といえば自分の名言を探して、心の教訓としてとどめておくのも一つの楽しみ方です。
パラレルワールド・ラブストーリー
“負け戦なら負け戦でいい。自分の足跡ってものを残してこい。”
ナミヤ雑貨店の奇蹟
あなたの地図は、まだ白紙なのです。だから目的地を決めようにも、道がどこにあるかさえもわからないという状況なのでしょう。
地図が白紙では困って当然です。誰だって途方に暮れます。
だけど見方を変えてみてください。白紙なのだから、どんな地図だって描けます。すべてがあなた次第なのです。”
素敵な日本人
まずはやってみるーその姿勢が大事なんだ。理系の学生でも、頭の中で理屈をこね回すばかりで行動の伴わない連中が多い。そんな奴らはまず大成しない。どんなにわかりきったことでも、まずはやってみる。実際の現象からしか新発見は生まれ
東野圭吾作品を読もうと思った理由

自分自身の知識を増やすために始めた読書。
目的が知識に向いていたので、書店で小説を手に取ることはあまりありませんでした。
しかし、ブログという形で、仕事で文章に携わるようになってから、文章の表現力が欲しくなりました。
そして改めて小説に興味を抱き始めました。
情景や人物像や表情、さらには香りや感情といった見えないものまで文字だけで表現する。
いや、文字だからこそ表現できる何かがあるのかもしれない。
そんな芸術的で魔法のような世界に触れたいと思ったからです。
そんな小説初心者にとって東野圭吾さんは、巨匠であり、ジャンルはミステリーだと思うと、なかなか手が出せない存在です。
しかし、ミステリー以外にもコメディーや学園もの、SFと実に幅広く手掛けられており、短編集などもあって比較的手に取りやすい作品も多くあります。
まとめ

- 映画作品は20作品
- ドラマ化は80年代からあった
- 文庫は90作以上
- 「探偵ガリレオ」は短編集で比較的読みやすい
東野圭吾さんの映像作品と文庫についてまとめました。
映像作品の方が有名ですが、原作には原作の良さがあります。
この機会に映画やドラマだけでなく、一緒に東野圭吾さんの原作にも手を伸ばしませんか?