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来たる2020年、文部科学省による「新学習指導要領」が導入される教育改革問題はご存じですか?、小学校・中学校・高校・大学と順次、教育内容が変化していきます。一体『日本の学校教育』がどう変わるのでしょうか?私たち子を持つ親は気になりますよね!親御さん必見の内容です!

教育改革とはどんな内容?

「教育改革って何?」「一体どんな内容なの?」何が変わるの?

「2020年教育改革」とは。まず、結論から言うと「生き抜く力」を学びます。

「え!?サバイバルでも教えるの?」と考えてしまうと思いますが、まさにこの言葉が当てはまるのです。

2045年問題

最近ネットやTV・本でもよく聞く人工知能(AI)。このAIの進化が目覚ましく、今後10年~20年で現在の49%の職業が、機械によって代替される可能性があります。

つまり今やっている仕事が無くなってしまうのです。その為、「代替えできない力」まさに「生き抜く力」が必要になっていくのです。

具体的な改革と内容

■「アクティブ・ラーニング」

私たちが受けてきた、今までの学校教育は「先生」→「生徒」へ教える一方通行のやり方でしたが、今後は「先生」=「生徒」となり、自分自身が主体的・能動的に参加する授業へと変わります。

グループワークやグループディスカッションであったり、校外での体験学習が増えていくでしょう。

黒板に向かって整然と並んでいる机と椅子の位置も、企業の会議室のような教室に変化するかもしれませんね。

■「小学校での英語授業」

現在移行期間中の為、既に実施しつつある小学校もありますが、2020年からは全面的に実施されます。

小学校3年生から英語の授業が始まり、5年生から教科として加わります。教科として加わるということは、成績表にも追加されてしまうということです。

■「プログラミング教育」

小学校から始まりますが、こちらはプログラミング言語を学ぶのではなく、プログラミング的思考を学びます。

つまり、自分で行いたいことを、どうやったら実現できるか、そのためにはどんな手順を踏めばいいか、論理的に組み立てる考え方を身に付けます。

「ママ、このプログラムどうやるか教えて~!」とはならないのでご安心ください。但し、中学・高校・大学と進んでいく過程で、プログラミング言語自体を学ぶ可能性はあるとのことです。

■「大学入学共通テスト」

大学入試において、現在は「センター試験」と呼ばれている共通試験が、2020年1月の実施で廃止されます。

但し、合否自体は「大学入学共通テスト」+「各大学の個別試験」で決まるという仕組みは変わりません。

ここまでみるとまさに「教育改革」という名に相応しい内容ですね。

高校・大学受験はどう変わるの?

■高校受験について

新学習指導要領ですが、中学校では2021年度から全面実施されます。

その為、来春に新中学1年生となるお子さんは、中1と中2の時は移行期間の学習指導がされ、高校受験が迫る中3となった時に全面実施となります。(2019年時点)

中学校では知識・技能は勿論ですが、表現力判断力思考力に重きを置いた学習内容になります。

英語においては、覚える単語数が従来の1200語から2500語まで増える模様です。理由は小学校で英語の授業が始まるので、その分も加わってしまうからです。

■大学受験について

まず大きな特徴として「センター試験」が大学入学共通テストにかわります。

特徴①

国語と数学で「記述式問題」が出題されます。知識だけではなく、思考力・判断力・表現力が試されます。国語の記述式は、80文字~120文字程度の問題が想定されています。

自身で分析を行い、情報を処理し、説明を行えるかが問われます。

特徴②

英語は民間の資格・検定試験を活用(英検GTECなどを指します)

高校3年生4月~12月までに受験した2回までの結果を大学側へ提出します。

小学校の英語はどうなっていくの?

■小学校の英語

小学校3年生から、英語の授業が導入されます。

年35時間(週1コマくらい)の「外国語活動」として位置付けされます。まずは、英語に慣れるところから始まり、挨拶や名前の言い方、ジェスチャー・数の数え方を覚えます。

高学年の5.6年生になると年70時間の「英語」なり、成績が付きます。

単語数は600~700語に及びます。

現行の中学3年間が1200語なので、比較してもかなり多いですよね。

授業を行う先生方も「英語って楽しいなぁ」って思えるような授業をするために、「英語の教え方」を勉強していると聞きます。教える先生、授業を受ける生徒、双方ともに大きな変化となります。

ついていくために必要なことは?

ここまで読んでみて、かなり不安になっていることでしょう。この「教育改革」についていくために必要なことは、私たち親もしっかりと内容を把握するという事です。

親にとって非常に大きなプレッシャーとはなりますが、全容をしっているのと知らないのとでは、心構えや対策についてもアプローチが全く違いますよね。

そこで家庭のあり方も大事になってきます。しっかりと子供と向き合い、コニュニケーションをとることが大切です。

色々な場所に連れていき、知的好奇心を刺激してあげてください。小さいお子さんや、小学校低学年がいる親御さんは、本を読み聞かせてあげると良いとのこと。

そして、読む・聞く・書くなどの「基礎力」も重要な要素となります。学校は基礎を学ぶ場ではなく、その先を学ぶ場に変化するでしょう。

これからの授業は基礎力は既に身に付いている前提で進んでいきます。なぜなら授業内容が濃い為、基礎に時間を割けないからです。その為、家庭での学びの場が重要となるわけです。

まとめと感想

「教育改革」でかわること

  • アクティブ・ラーニング
  • 小学校での英語授業
  • プログラミング教育
  • 大学入学共通テスト

これから迎えるであろう大きな変動の時代、大事なお子さんに必要なのは生き抜く力です。私たち親も子供たちと一緒に学び、教育と時代の変化を共有していきましょう。

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