乳がん検診は痛い?マンモとエコーの比較!40代は受けた方がいい?

スポンサーリンク



早期発見のためには検診をする必要がありますが、乳がん検診には主にマンモグラフィ検診、超音波検診(エコー)の2つの種類があります。何れかに受信すれば良いのでしょうか?それとも両方を受信すれば良いのでしょうか?早期発見のためには検診は重要ですが、すべての年齢の女性がすべての検診を受ける必要はありません。

それでは、「どっちの検診を受けたら良いのか?」と迷いますよね。2つの検診はどういう特徴があるかをみて、どちらを受けるのか考えていきましょう。

マンモとエコーは何が違うの?

女優の南果歩さんや北斗晶さんが乳がんにより手術を受けたことは記憶に新しいのではないでしょうか?近年、日本の乳がんの発症率は11人に1人といわれています。また、乳がんは40代後半から50代前半で発症率がピークを迎えますが、早期に発見され、他の部位に転移していない場合、生存率は90%以上です。日本では、年々乳がんの患者数の増加にともない死亡率も増加しているため、乳がんの早期発見が課題となっています。

マンモとは

マンモグラフィ検査のことを指し、乳房のX線撮影のことを言います。専用のレントゲン装置を使って撮影をします。乳房全体がうつし出されるように片方の乳房につき2方向撮影します。触っただけでは発見できないような小さなしこりや、ごく早期の乳がんのサイン(石灰化)をキャッチできます。

しかし乳腺の発達している乳腺密度の高い方(30代以下の若い方に多い)ではX線の特性上、しこりが見つけにくいことがあります。また、乳房を平たくして挟むので多少痛みを伴うことがあります。そして少量のX線の被曝があります。

エコーとは

超音波検査のことを指し、超音波という音を機械から発し、臓器に音を当てて返ってくる様子を画像にする検査です。手に触れないしこりを見つけ出せ、さらにしこりの内部まで見えるのでしこりの性質もある程度わかります。また、乳腺の密度に画像は影響を受けないので、乳腺の発達している方でもしこりを見つけ出すことができます。痛みもなく放射線被曝もありません。

しかし、早期の乳がんのサインである石灰化をみつけるのは不得意です。
乳房には個人差があるため2つの検査の特徴を踏まえよく検討して検診を受ける必要があります。

また、40歳以上の女性には自治体による市区町村の検診を2年に1度受診することができます。(地域によっては、条件が異なり、実施しないこともあります)その場合、費用負担は、大阪では0円~1500円かかります。市区町村によって金額が異なります。

また、夫が勤務する企業の負担で受診することも可能ですが、企業によって、乳がん検診の負担をする場合とそうでない場合があります。全額自己負担する場合の料金はマンモグラフィ検診5,000円前後、超音波検診(エコー)3,500円前後かかります。両方受診した場合は10,000円前後かかります。診察やその他のケアなど含めて、15,000円~20,000円になる医療機関もあるようです。

検査は痛いっていうのは本当?

マンモグラフィは乳房を板状のもので圧迫して平たくして撮影しますが、一定の圧力以上には圧迫しないように設計されているため、すべての人が痛い訳ではありません。

痛みは乳腺が圧迫される痛みで。脂肪はほとんど痛みません。痛みを強く感じる人は他の人より乳腺の量が多いか、あるいは乳腺症があることが多いようです。

乳腺の量が多いとマンモグラフィでは癌が写りにくいので超音波検診(エコー)も併用することをお勧めします。また、生理前にはホルモンの関係で乳房が張って痛むことがあるので検査は生理が始まってから2~3日目以降に受けると良いでしょう。

おすすめの病院とその理由

大阪市内のオススメの病院です。

すずかけの木クリニック

(乳腺外来専門の有名な女医さんがいる病院、但し混んでいる)、地方独立行政法人 大阪府立病院機構 大阪はびきの医療センター (不安な点も納得できるまで説明をしてくれるし、医者、看護師ともにとても親切。地元でも特に産科と皮膚科はかなり評判が良い)

すずかけの木クリニックホームページ

定期的に受けた方がいい理由は?

早期発見すれば、乳がんで死ななくてすむ確率が高くなります。
早期発見ならば乳房を温存するなど手術法や治療法を医師と相談して選択できる可能性もが高くなります。また、進行した乳がんの治療に比べ費用負担も少なく軽くすみます。

そのため、自治体では2年に1度検診を受けることが推奨されています。ただし、母親や姉妹に乳がんの方がいる場合などは毎年検査をすることが推奨されています。

まとめと感想

乳がん検診は早期発見のためにとても重要です。検診を1回受ければ良いというわけではありません。また、乳房には個人差があります。自治体の費用負担や加入する健保組合の費用負担・近親者に乳がんの方がいるかどうかなどを確認して、どの検査をどのくらいの頻度で受けるのかはきちんと計画し考えて検診を受けてください。

検診を受けた後、「要精密検査」という結果が出ても必ずしも乳がんであるというわけではありません。乳がん検診で精密検査が必要となる方は、1,000人に50~60人程度です。さらに精密検査となった100人の中から乳がんが見つかる方は5~6人程度です。乳がん検診で見つかったものがどのような状態か治療が必要かの精密検査が必要となります。「要精密検査」という結果が出てから実際の検査を行うまでが長かったと感じる方もいますが、必ず精密検査を受けましょう。

最後に乳がんとは乳房のなかにある乳腺は、母乳をつくる小葉と母乳を乳首まで運ぶ乳管に分かれています。これらの組織に発生する腫瘍のうち、悪性のものが乳がんです。がん細胞が小葉や乳管内にとどまっているがんを「非浸潤がん」、外に出て周囲に広がったがんを「浸潤がん」と呼びます。乳がんはゆっくり進行するがんですが、放置しておけば乳腺の外までがん細胞が増殖し、血液やリンパ管を通って全身に広がっていきます。

万が一乳がんと診断されても、気持ちを落ち着けて、時間をかけて病院や治療法を決めて下さい。治療法を決定するときなどは時間をかけて納得のいくまで検討して下さい。経験者の声を聞くことも参考になります。

健康で生き生きとした生活をしていくために、少しでもこのページがお役に立てることを祈ってます。

今後のイベント

今後のイベントはありません